2011/12/20

忘年会スティーロの詩

イルミネーション、酒、悲鳴。


宝石を体に巻き付けているかのような町並みに

無数の影を落とし光を削っていく

体内に蔓延る鬱憤はいつも

洗剤などじゃあ到底きかない

洗浄というよりは戦場に近い

痛みを伴い何かを得るには

想像以上のリスクが必要だ

一人で孤独は呟けれども

孤独は複数でしか語れやしない

弱さ見せるのは結構だが

引きずり込む責任だけは忘れるな

赤らむ顔そして混沌の香り

ニンゲンが産み出す真の彩り

歴史の偉人達が高速の勢いで

暖かい懐から去っていく

12分の1の密度を持って

街に叫びと金をばら撒く。






うん。ということで今週も街に出るよ。

TiZ君も回すってさ。


F

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